ども、魚吉です。
突然ですが、ベタチョコって知っていますか?
ベタチョコは山形県民なら誰もが知っている超メジャーなパンなんです。
今回はこの超メジャーで、うちの妻が愛してやまないベタチョコを紹介しますね。
これがベタチョコだ!
写真のパンがベタチョコなんですけどわかりますか?ちなみに値段は130円と安い!
半分に切り広げられたコッペパンに、名前の通りにチョコがベタベタ塗られてます。
ちなみにホワイトチョコが塗られているのが冬限定のベタチョコ。
他には、夏限定のさっぱりとしたレモンチョコのベタチョコ、みんな大好きイチゴチョコを使った春限定のベタチョコ。
そして超高級!倍の値段のプレミアムベタチョコも存在します。
昭和39年発売の超ロングセラー商品
袋にも書いてある通り、昭和39年から製造されているロングセラー商品。
特に特別な調理方法で作られたわけではないパン。
この味が飽きをこさせないというか、また食べたくなるんですよね。
ベタチョコを半分にカットしてみました!
真ん中に白いクリームが見えると思いますが、バタークリームが塗られています。
小さいころは表面のチョコをはがしながら食べて、その後クリームをなめていました。
チョコもクリームも甘すぎず、さっぱりしていて食べやすいんです。
でも、チョコとクリームを食べると残るのはパン・・・普通のコッペパン。
そうなるとものすごく寂しい。
残すと怒られるし一緒に食べればよかったと後悔しながら、ただのパンを食べた記憶があります。
みんなやってる?ベタチョコの食べ方
しかし!私は男です!中学生くらいになると食べ方はワイルドになります!
最初に半分に切っちゃったのでうまく撮られていないのですが、半分に折ってあとはかぶりつく!
半分に折っちゃうとベタチョコじゃなくてチョコレートサンドですが・・・
折って食べるとクリームが口の周りや鼻に付くことがないので、ワイルド且つスマートに食すことが可能です。
もしかしたらこの二つ折りに食べる方法がベタチョコの本来の食べ方なのかもしれない・・・
ちょっと他の人の食べ方なんて観察したことないのでわかりませんが、食べる機会があって食べにくいなと感じたら二つ折りを思い出してください。
ベタチョコはどこで買える?
ちなみにベタチョコは山形県内のスーパー(ヤマザワとか)で購入できます。
ベタチョコを製造している『たいようパン』敷地内に直売所もオープンしました。
山形県の高畠町に来た時にまわってみるのも良いかもしれませんね。
直売所では、プレミアムベタチョコも購入可能です。
ちなみにたいようパンの直売所は、水・土・日・祝祭日に営業しています。
毎日営業しているわけではないので注意してくださいね。
そうそう、山形県のサテライトショップなどでも販売しているそうなので、県外の方でも興味があったら是非!
追記:通信販売もやっているようです。気になった方は是非
外部リンク:たいようパン株式会社
2017新春たいようパンフェスタ。シークレットベタチョコ
※2017年1月14日更新
本日は山形県の高畠町にあるたいようパンへ行ってきました。
目的は上の画像にのっているチラシ、2017新春たいようパンフェスタの商品を購入する為です。
たいようパンへ到着したのが9時30分頃だったのですが、大雪にもかかわらず駐車場には結構な数の車が停まり買い物中も車が続々と入ってきていました。
大雪で駐車場の車の停め方がわかりにくくなっていましたが、車が溜まってくると店員さんが店内から出てきて誘導してくれていました。
たいようパンの直売所は毎日営業している店じゃないし、店員さんはたいようパンの社員なんだろうけどここら辺の対応は普通のお店にはなかなかできないなと感心しました。
もしかしたら店内に工場から人員を多めに回すことも可能で、店員に余裕があるからできているのかなぁ。
店員に余裕が無い店とかコンビニだと駐車場で車がスタックしても助けてすらくれないときありますからね。
店内にはたいようパンフェスタの限定商品のパンの試食もありなかなかの大盤振る舞い。
魚吉はバラが練りこまれている『バラがさいた』と『極美 ブラックスモークCFF』を試食してきました。
『バラがさいた』はとにかくバラ!口いっぱいにバラの香りが広がりとっても爽やかなというか香りを楽しむようなパンでした。
パン自体も美味しいので何もつけずにリラックスしながら食べられそう。でも、そんなに一気にたくさん食べることは無理そう(笑)
『極美 ブラックスモークCFF』は個人的に超おすすめ。おいしい!
濃厚なスモークチーズが炭が練りこまれたパンにすごくマッチしています。
試食の1口を食べただけで、満足できるような濃厚さでした。
ただ値段が・・・高くてそうとう奮発しないと買えない・・・
ベタチョコBOXを購入してきたよ
今回の目的のひとつであるベタチョコBOX。
今回はなんと2種類のシークレットが入っているそうですなんです!
こういうのってちょっとワクワクしますよね。
ちなみにベタチョコ6種にマカダミアナッツショコラが付いて、通常価格1340円⇒1000円なのでシークレットに嫌いな味が入っていたとしてもたぶんちょっとお得になります(笑)
魚吉は嫌いな食べ物は特に思いつかないので何の味でも問題ないです。
ひとまず通常の味4種類。
ベタチョコ・プレミアムベタチョコに加えて冬・春限定のベタチョコになります。
そして気になるシークレットは意外な味でした!
1つ目はこちら。
さくらんぼ味!
この大雪の中のフェスタでのシークレットの1つがさくらんぼ。
なんか季節に合ってないような気もするけど、桜は春に咲くし新春と考えればなくもないか・・・
といっても、山形が桜咲くのゴールデンウィーク直前位なんですけどね~。ちょっと早とちり。
味ですが、さくらんぼのチョコって結構ぼやけた味になりやすいと思うのですがちゃんとしたさくらんぼ味。
美味しかったので是非さくらんぼ狩りシーズン辺りにでも再販してもらいたいですね。
2つ目は・・・
ブルーハワイ味!
いやいやこれは夏でしょ!夏にシークレットで出したらいいと思うんですけど!
そうだなぁ、せめてミントチョコとかにしたらよかったんじゃないかな?
たいようパンの社員さん、もし見ていたら検討してみてください。ミントチョコ・・・美味しそう。
ブルーハワイの感想ですが、なんというかブルーハワイ?
どちらかというと、サイダーとかラムネ味と言われた方がしっくりします。
昔、駄菓子屋でこんな味のお菓子を食べた記憶があるのですが、妻と二人で考えたのですがどれだったか思い出せません。
とにかく懐かしい味でした。
ちなみにパンドラの箱も購入したのですが、除雪中に食べきれない分を切り分けて冷凍されていました。
箱も捨てられてた。無念・・・・
あ、お年玉の500円券も貰えたんですよ。
お得な買い物ができてよかったよかった。
デコ盛りされたベタチョコを発見!
今回発売されたのはまさかのデコ盛りされたベタチョコ。
とっても可愛らしく3種類のチョコがちりばめられています。
これはまさかのインスタ映えでも意識しているのかな?
それとも、子供たちが手に取るための策略なんだろうか?
よし、じゃあ袋から出してデコられてるベタチョコを映えるように撮ってみよう♪
なんて思ったのですが・・・
よくよく考えたら私に写真のセンスがありません。
というか、なんというのかな・・・
チョコのデコり方、雑じゃありません?
チョコいろんな方向向いているし、数個尖った部分が突き刺さってる・・・
これって、あれだよね?
パンにベタ~っとチョコ塗る。
↓
もたもたしているとチョコが乾いてくっつかなくなる。
↓
えーい、パラパラ~っとかけちゃえ♪
こんな感じだと思うんです。
でも、あれだね。
今までのベタチョコの中では一番華やかなのは間違いない!
大事なのは味!食べてみた感想
ひとまず見栄えに関してはこんな感じで、大事なのは味!
というわけで、実食!
ここで1つ問題が発生する!
魚吉はベタチョコを半分に折ってからかぶりつくタイプなのだが、
2つ折りしてみたらデコられたチョコが邪魔をして落ちたたむことができない。
そしてチョコがボロボロとこぼれて床が大惨事に!!
んー、このベタチョコを食べるときは2つ折りしてはいけないらしい・・・
そして肝心の味だが、とーっても甘い。
そして不思議なことに気づく・・・ピンクのチョコがイチゴ味しない。
ピンク=イチゴ味と思い込んでいた魚吉にはまずここが気になって仕方がありませんでした。
味を確認するためにピンクのチョコだけ食べてみる・・・
人間って理解できないと味ってわかないんだよね。
1個ではわからず3個くらい食べてみてようやく判明。
ホワイトチョコ味でした。
というか、ホワイトチョコ味で通じるのかな?
まさか・・・黒いのもホワイトチョコ味なのか!
と思い、黒いチョコだけ食べてみたがこちらは普通のチョコでした。
なので、魚吉の味覚を信じれば
パンに塗られたチョコ・・・ホワイトチョコ
白いチョコ・・・ホワイトチョコ
ピンクのチョコ・・・ホワイトチョコっぽい
黒いチョコ・・・普通のチョコ
という感じになり、ホワイトチョコが好きならとてもお勧めできると思います。
逆にホワイトチョコは苦手だなという方は控えたほうが良いかもしれませんね。
どちらにしろ、お子さんにはとってもうけると思います。
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