ストロングコード記事のアイキャッチ

ブログを書いていると、強調したい文章って出てきますよね。

そこで利用するのが太文字。

でも、Wordpressのエディターで太文字になる『B』を押すとストロングタグで太字になるって知ってますか?

ストロングタグの使いすぎに注意

WordPressのエディターで『B』を使い、太字になったところをテキストモードにして確認してみてください。

すると、<strong>入力した文字</strong>と記入されているのが確認できます。

 

このストロングタグですが、太文字にするだけと思いきや大きな役割があります。

それは、強調です。

いや、強調したいから太文字にしてるんでしょ?

と思いきや、読者だけではなくブログを巡回しているクローラーにも強調として認識されます。

 

なのでストロングタグを利用している文章は、クローラーへのアピール文章にもなっているのです。

キーワードを強調しているだけなら問題ないのですが、むやみやたらにストロングタグばかり使用するとSEOとしてペナルティを受ける場合があります。

要するに不必要に強調してくる、悪意のある記事と誤認識されてしまう危険があるのです。

 

なので、検索エンジンに伝えたい、強調したい言葉以外をストロングタグで太字にするのは良くありません。

私も今まで何も考えずにストロングタグを利用していたので、リライトの度、修正を入れています。

ストロングタグを使わないで太文字にする方法もある

検索エンジンに伝えたい文章ではないけど、どうしても太字にしたい。

そんな時もきっとあるはずです、そこでストロングタグを使用しないで太字にする方法を紹介します。

それは、<b><b>を利用する。

 

これを利用すればストロングタグを使用せずとも見かけ上は太文字を利用できます。

 

上記の記事は<b>タグで記入した文字です。

使い方は、テキストモードにしてタグを打ち込み真中に書きたい文字を入れるだけです。

簡単ですね。

 

そのほかプラグインを使って『B』を<b>タグに変更する方法もあります。

そうすると今度はストロングタグが打ち込みになるわけで・・・

太文字を多用したい方は検討してみてください。

強調するならマーカーがオススメ

いちいちタグを使用するのが面倒という方は協調に、マーカーを使うのがオススメ。

見やすいし、カラフルになりブログも華やかになります。

私のテーマでは標準で搭載されてますが、もしかしたらマーカー機能がないテーマもあるかも。

その場合はプラグインで対応しましょう。

TinyMCE Advancedというプラグインでマーカーできるようになるそうなので気になったら調べてみて下さい。

まとめ

ストロングコードは検索エンジンに伝えたい文字のみ利用する。

不必要にストロングタグによる太文字は利用しない。

検索エンジンに伝えたくないけど太文字を使いたい場合は、<b>タグを利用する。

マーカー機能を使って強調する方法もあり。

 

WordPressを使い始めた頃は手探りでエディターを使っていると思いますが、思わぬところに落とし穴があります。

少し気を付けるだけで今よりも検索順位が上がるかもしれません。

参考にしていただけると嬉しいです。