イタズラが生んだ芋煮カレーの紹介

秋の山形名物といえば、芋煮会ですね!

これは結構有名だと思います。

では、芋煮会の〆で、芋煮にカレー粉を入れてカレーにして食べるのを知ってます?

今回はレトルトで売られている、いも煮カレーのレビューをします。

山形いも煮カレー

山形芋煮カレー

スーパーなどで買える、山形芋煮カレー。

もしかしたら、他県の人たちはなんだこれ!って思うかもしれませんね。

でも、地元民にとってはこれは普通の食べ物。

いも煮の〆にカレーを入れるのは今では定番になってきています。

いも煮カレーの歴史(諸説あり)

秋になると山形県民は河川敷に集まり、大きな石を拾い、かまどを作り、大鍋で芋煮を作ります。

それを、大人数で囲んで食べるのが芋煮会。

そして、最後の〆はカレー粉を入れて、カレーうどんにします。

 

実はこの〆のカレーうどんは歴史が新しいんです。

流行りだしたのが20~30年前位だと言われています。

 

じゃあどうして、芋煮にカレーを入れるようになったのか?

これには諸説あるようですが、先日効いていたラジオでこのように話していました。

 

今から約30年前位に、いも煮を食べ終わりまったりしているときに、当時小学生だった子がイタズラで芋煮にカレー粉を入れたそうです。

最初はビックリしたのですが、芋煮からはとてもいい匂い。

恐る恐る食べてみたらこれがまたうまい!

 

お腹いっぱいだったはずなのに、芋煮カレーをご飯に乗せてペロリと食べてしまったそうなんです!

おなかいっぱいなのに、さらに食べれてしまうくらいのおいしさの破壊力!

まさにイタズラが生んだ奇跡の味!

 

これが口コミで広がり、さらにそれが進化し、今は芋煮の〆にはカレー粉と、うどんを煮込んでカレーうどんにして食べるようになりました。

 

いやぁ、これ本当なんですかね?

芋煮会するときカレー持っていく人いるかな?

 

今はスーパーなどで芋煮会セットといって大鍋と材料セットで販売されてるんですよね。

あ、大鍋はレンタルです。

芋煮会以外では出番ないですからね!

だから、現代では芋煮会にカレー粉が存在することはなさそう。

 

でも、30年くらい前なら大鍋は公民館などからレンタル。(公民館に共用の鍋がありました)

材料はスーパーで各自購入していたから、カレー粉を自宅用で買っていたってことはありそうです。

 

ただ、ラジオではの様に聞きましたが、検索してもこんな情報は出てきませんでした。

嘘か真か・・・真実はわかりません。

ただ、いつのころからか芋煮会の〆はカレーというのが流行りだしたのは事実です。

いも煮レトルトカレーを食べてみる

山形いも煮カレーの箱の裏

山形県民が芋煮を語っちゃダメですね。

めっちゃ前置きが長くなってしまった。

 

レトルトカレーの箱の裏を見てみると、この商品もレンジで調理が可能なようです。

レンジで調理できるのは簡単ですごく楽!あじまる住

これ考えた人、天才だと思う。

 

箱の表紙と、裏面にかかれている醤油、気になりませんか?

これは、味まるじゅう醤油といって芋煮に欠かせないしょうゆです。

味まるじゅう醤油はだし入り醤油なので、いも煮の材料を切って似て、酒と味マルジュウを入れてほぼ完成。

最後に、砂糖で味を調えればおいしい芋煮の出来上がり!

簡単なので、男衆だけの団体でも作れます

昔は私も良く友達と集まって芋煮会をやったもんです。

今はみんな家庭を持ってなかなかみんなで集まれることも少なくなっちゃいましたけどね。

いも煮カレーを実食

山形いも煮カレーを食べる

またまた脱線しちゃってました。

 

レトルトカレーを皿に開けてみました。

一番に目につくのはゴロっとした具材ではないですか?

いやぁ、結構ごろごろ具が入っているのでビックリしました。

 

ちなみに大きな具材は、芋煮に使用する芋の里芋。

あと、こんにゃくが入っていました。

里芋とこんにゃくが入っているカレーなんて芋煮カレー以外ありませんね!

 

食べてみると、かなりマイルドなカレーでしたね。

あまりスパイシーさは感じません。

優しい感じのカレーです。

 

具材はゴロっとしているし、こんにゃくの食感も良し。

カレーとしてはなかなかおいしい。

 

ただ、ちょっと残念なことがあります。

それは、あまり芋煮の風味を感じなかったことです。

具材は芋煮なんだけどなー。

 

多分だけど、甘みが足りないのかな?

芋煮って地域でかなり具材や調味料が違うんですよ。

私が住んでいる置賜地方の芋煮は牛バラに醬油ベース。

それでいて、最後に砂糖を結構ドバっと入れるんで甘めなんですよね。

 

そうした芋煮にカレー粉を入れるともう少し芋煮の主張が強くなるんです。

この主張が少なかったので、今まで食べてきた芋煮カレーと違和感を感じました。

んー、こんにゃく入っているから置賜に近い芋煮の作り方っぽいんだけどなー。

まとめ

山形名物の芋煮にカレーを入れた、レトルトのいも煮カレーを紹介しました。

具材は芋に!

見た目にはワクワクしましたが、味にはちょっと不満がありました。

 

おいしいんですけど、いつも食べている芋煮カレーではないんです。

万人受けする芋煮カレーを作るのはむずかしいと思います。

でも、もうすこし芋煮を主張させてくれても良かったんじゃないですかねー。

 

ただ、値段も安かったからね。

この値段で、あれくらい具材がゴロゴロしてたら頑張ったのかもしれない。

やっぱり、芋煮って言っているんだから、パッと見たとき里芋が目につかないとがっかりだしね!

それにこんにゃくもあれくらい入れてくれたんだから頑張ったんだと思う。

 

もし、山形の芋煮カレーの雰囲気を味わってみたい方は試してみてはどうですかー?

個人的には料理サイトを見て、味マルジュウで芋煮を直接作ってカレー粉を投入するのをおススメします。

本当においしいカレーになるからビックリしますよ!