ども、魚吉です。
みなさんのお子さんは歯磨き好きですか?
我が家は嫌いではないけど、好きではありませんでした。
しかし、ハミガキ上手という液体歯磨きを購入してからは、歯磨きが楽しくなったようです。
でもまって!これ、子供目線だとすごく楽しいのですが大人目線だとなかなか曲者でした・・・
今回はハミガキ上手についてレビューします。
液体歯磨き、ハミガキ上手
ハミガキ上手は、歯垢を赤く染めることができる液体歯磨きです。
マウスウォッシュとは違い、初めにハミガキ上手を口に含み、クチュクチュして吐き出し、その後ハブラシします。
リステリンも同じなのですが、歯磨き粉の液体バージョンだと考えてもらえればわかりやすいです。
歯ブラシ後は口を水でゆすいで終了。
歯磨き粉は必要なくなります。
あ、ちなみにハミガキ上手はイチゴ味です。
試してないんでわかりませんが、すごく甘そうな匂いがします。
娘が嫌がることは無かったので刺激はほぼないと思って大丈夫です。
本商品は、歯垢を真っ赤に染めることができるので、ハミガキ前の口の中は真っ赤です。
そりゃあもう盛大に赤く染めあがります。
これが子供には大人気!
めっちゃ楽しんでハミガキを行ってくれます。
子供が喜んでくれるのはいいのですが、ちょっとこの商品取扱注意なんです。
ハミガキ上手の注意事項
大事なことなので、先にデメリットというか、気を付けて欲しいことをまとめます。
1.着色すると落ちにくいので注意が必要。
まずは、これです。
ハミガキ上手は特性上めっちゃ赤いので、こぼしたりすると大惨事です。
また、クチュクチュしたあと洗面台に吐き出しますが、洗面台も染まります(汗)
なので、思いっきりペッと出されれば飛び散り大惨事。
ゆっくりすると服に付き大惨事となるので気を付けてください。
まぁ、服は洗えば結構取れるので大丈夫です。
洗面台もクレンザーなどの研磨剤入りのものでこすれば落ちました。
壁紙あたりは注意が必要かな~?
2.歯を見ながら歯ブラシすると結構飛ぶ
ここら辺も注意が必要です。
子供的には赤い所が無くなるように鏡で見ながら歯ブラシを行います。
しかーし!口を開けてハミガキすると結構飛沫が飛ぶのですよ。
もう、ハラハラしながら見ていました。
個人的には口を閉じてハミガキし、最後にきれいになっているか確かめて欲しいのですがそれだと楽しくないらしい。
特に前歯の裏とか磨くときは注意が必要です。
3.コスパは良くない
ハミガキを楽しんでくれるのは嬉しい。
ただし、コスパは良くないです。
なので、夜のみにするとか約束しながら使いました。
最近はハミガキ後に使ってみて、まだ赤いところあるかとかの最終ジャッジに使ってます。
結構磨き残しってあるんですね。
ハミガキ上手のメリット
ハミガキ上手の使うメリットは、やっぱり子供がハミガキを楽しめること。
赤く染まるのは大人が思う以上に楽しいらしいです。
ハミガキが楽しいと思ってもらえるだけでも買ってよかったと思います。
ハミガキ終了後、子供の歯を見て磨き残しに気が付けるのもメリットですね!
ここら辺が毎回磨けてないとか、説明しながら磨けるので結構役立ちます。
ただ、1回口をゆすぐとかなり着色部が落ちるのでちょっと見にくいかな?
あ~、でもあまりにも落ちないよりはマシかな?
まとめ
デメリットというか、注意点が多めになってしまいましたが、我が家ではかなり長時間愛用しています。
部屋が汚れないようにいろいろ制約を作りましたが、いまだに楽しんで歯ブラシしています。
もし、歯ブラシが適当で困る、しっかり磨けているか確かめたいという悩みがある方がいれば試してみてはどうですか?