ども、魚吉です。
先日、妻から自由時間が欲しい!という申し出があったので、娘と二人で小旅行へ行ってきました。
向かった先は、新潟県胎内市にある『樽ヶ橋遊園』。
ここは、昔釣りの帰り道に新しい道を開拓しようと山道を走っていたら偶然見つけた場所です。
半分道に迷いながらここを通り過ぎようとしたら目に飛び込んできたのはフラミンゴ!
なんでこんな山奥にフラミンゴがいるんじゃー!
と気になって気になって仕方がなかったのですがようやく行ってくることができました。
入場料が激安すぎてビビった樽ヶ橋遊園
樽ヶ橋遊園は、新潟県の胎内市というところにあります。
写真でもわかる通り、山里といった感じの静かな場所です。
見るからに、穴場的なポイント。
しかも、入場料が安い!
なんと、大人310円。子供(4歳以上)210円。
たしかに、そんなに大きな施設ではありませんが、それにしても安い!
入場料払うときずいぶん安いなとビックリしました。
園内には子供が喜ぶ動物と遊具が多数!
入口で入場料を支払い、しばらく歩くと右手側には動物。
左手側には遊具が見えてきます。
娘は遊具の方に行きたそうにしていましたが、まずは動物の方から。
檻が暗くて写真がうまく撮れなかったのですが、一番最初にクマがいます(;^_^A
いやー、まさか普通にクマがいるとは思いませんでした。
さすがに娘は怖がってクマはスルー。
そしてもう少し奥にいたフラミンゴにロックオン。
ピンクの鳥が気に入ったのか、しばらく写真の状態で眺めていました。
しかし、片足で立ったまま動かないフラミンゴ・・・
フラミンゴってあんまり動かないのね?
動物との距離が近い。というか近すぎた!
さらに奥には、サルや鳥などいましたが娘が一番飛びついたのはふれあいコーナー。
時間は決まっていますが、ウサギとのふれあいコーナーがありました。
結構ウサギは逃げ回っていたのですが、たまたま1匹の白いうさぎが娘の前でストップ。
ウサギの方から来てくれたので苦労することなくナデナデ。
娘も大満足なようでした。
ここまではよかったのですが、次の場所で事件が起きました。
ちなみに、『樽ヶ橋遊園』ではアルパカとも触れ合えます。
餌を購入すれば餌付けも可能なんです。
娘も、アルパカに興味津々。
じーっと、茶色のアルパカを見ていると・・・
いつの間にか背後には白いアルパカ。
虚を突かれた娘はびっくりして大号泣!!
アルパカが興奮して唾をかけられたら大変なので急いで退散してきました。
別料金で、ゴーカートとメリーゴーランドに乗れるよ
樽ヶ橋遊園には、メリーゴーランドとゴーカートにも乗ることが可能です。
しかし、こちらは別料金となります。
が、値段はとっても良心的です。
まずメリーゴーランドは1人100円。
親子で乗っても200円で乗れます。
ちなみに娘はメリーゴーランド初体験。
2人で馬車に乗り込み大満足なようでした。
なんてったって、帰るまでに3回乗りましたからね!
ゴーカートは1回300円です。
こちらも安いのですが、1つ問題が・・・
ゴーカートが小さくてうまくブレーキとアクセルが踏めない。
というか、膝がぶつかってうまくアクセルとブレーキまで足が届かないのです。
これには本当に参った。
かろうじてアクセルは踏めるけどブレーキまで右足が届かなかったので、ブレーキ無しでコース回ってきました。
身長が180センチ超えてると間違いなく運転に苦戦するので注意が必要です。
ちなみに、最後どうしてもブレーキが必要だったので思い切って左足でブレーキ踏んでみたらビックリするくらいの急ブレーキ。
誘導のおじちゃんにくすっと笑われちゃいました。
娘が一番満喫していた遊具
日頃から公園が大好きな娘。
樽ヶ橋遊園中央にある、遊具がやっぱり一番のお気に入りのようでした。
ちなみにこの遊具は特に追加料金がありません。
写真には写っていませんが、写真の枠外にはレジャーシートや、シェードを広げた親子がたくさんいます。
みんなでお昼ご飯を食べたり、パパママが横になっていたりとみなさんくつろいでいました。
しかし、うちはまだ娘が小さいですしちょっと心配・・・
座ってみている余裕はなし。
が、魚吉の心配をよそに娘はいろんな遊具に挑戦していきます。
なぜかこのネットの遊具が好きで何週もするのですが、かなり慎重派な娘・・・
気が付くと後ろが大渋滞を起こします(笑)
なんだかんだでこの遊具だけで数時間遊んでいました。
途中何とか休憩させようとジュースを飲ませたりいろいろ・・・
最後にはまっすぐ歩けないんじゃないかというくらいくたくたになっていました(;^_^A
100円のバッテリーカーもあるよ
実はゴーカートのほかに、バッテリーカーもあります。
こちらは100円で乗ることができ、4歳の娘でも運転ができました。
このバッテリーカーなんですけど、100円を入れた後、足元にあるボタンを踏むことによって前進します。
しかし、娘が乗った乗り物だけ足元のボタンの色が足元と同色でボタンを見つけることができず動かすことができずあたふた。
どうしよ~とおもっていたら、どこからともなく小学生くらいの女の子が駆け寄ってきて「ここ」と教えてくれて無事前進。
ほんとあの女の子には助けてもらった。本当にありがとう。
もし、このブログを見て行った方は足元をよく見てみてください。
周りにバッテリーカーの説明書きもなかったようなので・・・
ご飯は樽ヶ橋遊園近くで食べれるよ
樽ヶ橋遊園で1つ問題があるとすれば、ご飯です。
遊園内には飲み物の自販機はあるのですが、食べ物屋さんがありません。
隣の道の駅も見てみたのですが、移動販売は来ていましたが食事らしいものはありませんでした。
そして見つけたのが、樽ヶ橋遊園近くの有楽荘。
その中にある、里山食堂にて食事をすることが可能です。
ここ、トイレも綺麗だったしエアコンも聞いていてすごく癒しのスポット。
だったのですが、2018年5月7日からしばらくの間臨時休業だそうです。
ここがないとご飯食べるところに困るのでまた開店していただきたいです。
しばらくの間は、昼食持参するのがおすすめです。
ひとまず、『樽ヶ橋遊園』は小さい子が楽しめる要素満載です。
もし興味がある方はぜひ1度行ってみてはどうでしょう?