先日コストコへ家族でお買い物に行ってきました。
そこで妻がぼそりとつぶやいたのです。
「これってボシュロムで製造されてるから、レニューとほぼ一緒の成分らしいんだよねぇ~」
値段を見ると1380円から400円OFFで売られているではありませんか。
今、妻が使っているボシュロムのレニューは2本入りで1500~1600円らしい。
なのに、コストコブランドのコンタクト洗浄液は3本入りで980円。
半額以下じゃん!絶対買いでしょ?
コストコブランド『KIRKLAND』のコンタクト洗浄液
今回セールだったので、400円引きの980円で買ってきたコストコブランド『KIRKLAND』のコンタクト洗浄液。
通常価格でも3本入りで1,380円というのは激安です。
これがなんとコンタクト洗浄液で有名な、ボシュロムで製造されているというんだから驚きです。
ほんとにボシュロム製だった
裏面を見てみるとありました。
発売元はコストコになっていますが、製造販売元はボシュロムジャパン株式会社になっています。
製造元は同じでも発売元が違うだけでこんなに値段が違うものなんですね?
1本の容量も500mlとレニューよりもボトルが大きい。
それが3本でしょ?お得過ぎない?
成分はほぼ一緒
成分もボシュロム製のレニューとほぼ一緒でした。
違うのは有効成分のポリエキサニドっていうのが、ちょっと違うって点くらい。
ポリエキサニドの含有量
- レニュー 1.1ppm含有
- コストコブランド 0.7ppm含有
それ以外は、成分は一緒でした。
ppmってどのくらいなのか?
ここで気になるのがppmって単位。
大気汚染のニュース報道などでよく耳にする「ppm」。化学の専門用語みたいなイメージがありますが、これは「パー・セント(百分率)」の仲間「パーツ・パー・ミリオン」つまり「百万分率」です。100万のうちどれくらいかを表しています。
引用元の情報を参照すると、ppmは100万分の中に含まれるパーセンテージみたいです。
ということは、レニューとコストコのコンタクト洗浄液の0.4ppmの違いというのは100万分の0.4%違い?
んー、あまりにも桁が小さすぎてパッと理解できない。
ポリエキサニドどは?
じゃあ、ポリエキサニドって言うのはどんな成分か?が知りたいですね。
有効成分と表記されているんだから、洗浄になにか有効な役割を果たすものに違いありません。
調べた結果、除菌成分でした。
アルコールも塩素も使用せずに、除菌成分が高いと言われる成分で、安全性も高いそうです。
レニューより少し除菌力が弱いことが分かった
調べた結果、コストコの洗浄液の方が除菌力が少し弱いことがわかりました。
だだこの0.4ppmの違いがどのくらいの違いなのかは判りません。
含有量としてはめちゃくちゃ少ないのですがレニューと比べると30%くらい含有量が少ないわけです。
除菌力が少し低いのが気になるならばレニューを。
コストコではレニューもめっちゃお得に購入できます。
除菌力が少し低いのが気にならなければコストコのコンタクト洗浄液を。
もう、コスパは抜群です。
これ以上安いコンタクト洗浄液はあるのかな?
どっちにしろ、コンタクト洗浄液は消耗品。
コストコでどちらかを購入しているだけでも年会費の元は取れそうです。
付属品
コストコの洗浄液のフタを開けたらコンタクトケースが入ってました。
ちょっとわかりにくいのですが、白色が左、緑色が右です。
白色のケースには『L 』とドットが彫られているので、コンタクトを外して目が見えなくても安心ですね。
使用方法
使用方法はレニューと一緒。
- コンタクトを外す
- 手のひらにコンタクト乗せ、洗浄液を掛ける
- コンタクトを指でクルクルと優しく洗う
- 裏側も同様
- コンタクトをすすぐ
- 付属のコンタクトケースに洗浄液を満たし、コンタクトを入れ保管
と、ボシュロムのレニューと同様でした。
まとめ
コストコのコンタクトレンズ洗浄液はボシュロムで製造されていることがわかりました。
しかも成分もほぼ一緒。
違いは殺菌成分の『ポリエキサニド』が0.4ppm少ないという点。
それ以外は一緒。
値段は約半額、コスパは抜群なことがわかりました。
使い方もレニューと一緒なので、今までレニューを使っていた方は違和感なく使えます。
使用している妻も、問題なく使えているということでした。