聖書とロザリオ

ブログタイトルって考えて付けていますか?

実はブログタイトルは検索エンジンで検索されるのに重要な意味があります。

皆さんが検索するときはどのような調べ方をするでしょう?

 

例えば釣りが好きな方だったら

『ライトショアジギング 釣り方』のような検索方法になるかと思われます。

検索が慣れていない方だったら

『ライトショアジギングの釣り方教えて』といった感じ。

 

上記の検索方法、どちらとも同じような検索結果になります。

それは検索エンジンがキーワードを認識して結果を出しているからです。

キーワードの重要性

キーワードとはある程度検索エンジンを使い慣れている人なら自然と使っている単語のことを言います。

上記のように『ライトショアジギング 釣り方』といった単語がキーワードとなります。

例で出した『ライトショアジギングの釣り方教えて』という検索方法では、

検索エンジンは『ライトショアジギング 釣り方 教えて』と3つの単語で検索者に最も条件に当てはまったサイトを表示しているのです。

 

なのでブログを運営していく中で、キーワード選定は大変重要な位置づけとなります。

もちろん検索されるボリュームはできるだけ使われている単語が有利になります。

ライトショアジギングで検索順位1位と慣れればかなりの集客が見込まれます。

 

しかし、書き始めて間もないブログではキーワード『ライトショアジギング』だけで上位表示は大変難しいです。

よく、検索ワードが多いキーワードを選んで記事を書きましょうと進める方もいますが、

検索ワードが多い=ライバルが多いことがほとんどです。

 

なので最初は『ライトショアジギング 釣り方 教えて』の様に数個の単語を組み合わせてタイトルを作ります。

できるだけニッチな、誰もそこに触れていないキーワードを見つけられれば少数ながらもアクセスは産まれます。

そしてブログの記事が増え、力がついてくると徐々に今書いているキーワード以外の検索結果でも流入が始まります。

 

そこでリライトで内容を変えるなり、新しいキーワードがあるのならそれを含めたタイトルに変更すれば、さらにアクセスを伸ばすことができるのです。

キーワードの選び方

具体的なキーワードの選び方ですが、まずは自分がどのような記事を書きたいか決めます。

あなたが書きたいと思っていることが1番大切な気ワードとなります。

私はライトショアジギングが好きなのでライトショアジギングを例としますね。

 

まずはライトショアジギングをグーグルで検索してみます。

ライトショアジギングと検索した結果

上記の画像の様に様々な予測キーワードが出てきます。

これはグーグルで良く検索されているキーワードです。

※時計のマークは魚吉が試しに検索したキーワードです。

 

これを参考に片っ端から記事を書いていくのも手です。

虫眼鏡のマークがついた予測変換だけでも七つもあります。

その記事を書くだけで七記事も書けちゃいますね。

 

しかし、ここに出てこないキーワードでも検索されているはずです。

例えば私ならライトショアジギングを海水浴場のような砂浜(釣りではサーフといいます)でやります。

なので、キーワードにサーフや砂浜などと入れれば検索上位に入れるかもしれません。

 

しかし、あまりにもニッチ過ぎると検索すらされない可能性もあります。

そこら辺はいろいろ記事を書いていって試してみればいいでしょう。

ちなみに私は『ライトショアジギング ○○』でいくつか1ページ目に表示されています。

もちろんアクセスも多くはありませんが毎日安定してあります。

キーワードの順番

順番待ちのチューリップ

さて、キーワードを入れる順番です。

これが一番大事です。

端的に言えば、検索されたい単語ほど左詰めに入れます。

 

とにかく検索されたい単語は左詰めです。

 

これを気を付けていれば大丈夫。

逆に検索されたいキーワードを右詰に入れていくと検索結果に引っ掛かると思いますが、

検索ボリュームが少なすぎて、アクセスが無い状態に陥ります。

 

もう1つ大切なことがあります。

それはタイトルは32文字以下にすること。

できるだけキーワードを入れたいので、言い換えれば32文字に近いほうが良いという事になります。

なぜ32文字かというと、検索結果で表示される文字数が32文字だからです。

 

32文字の中に検索した人が、見たいと思うタイトルを付けましょう。

いくら検索上位でも、1位でもない限りタイトルが意味不明なサイトには誰も来ません。

まとめ

キーワードは伝えたいことから左詰めで書いていく。

できるだけ32文字のタイトルの中にキーワードを含める。

これを心がければ今よりもたくさんの人がブログを見に来てくれると思いますよ。