ブログで画像を使用するとき、ふと悩むことがあります。
それは代替テキストを記入するかしないか。
代替テキスト、またはalt属性と言われるのですが、ブログ運営している皆さんはどのようにしていますか?
今回は代替テキストについて調べてみました。

代替テキストは大事だって、Twitterでよく言われていますよね

結構入れるの忘れちゃうし、何か入れたらいいかわかんないんだよね
代替テキストはどんな役割?
代替テキストとは画像を認識するための説明文です。
特に音声読み上げブラウザでは画像を代替テキストの内容で読み上げます。
そのほか、検索エンジンのクローラーの認識にも代替テキストが認識されます。
また、画像が表示されない場合にも、代替テキストが表示されるなど様々な役割があります
画像と関係ない言葉を入れていいの?
特にみなさんが興味があるのは画像の中にブログのキーワードを入れても良いか?という事だと思います。
キーワードが入ればその分SEOにも有利かと考えますよね?
例えば上の画像に、今回のブログテーマ『代替テキストは必要か?』と代替テキストを入れる。
これは問題があるかないか?
といったら、問題ありです。
だって画像は、すみっコ暮らしのトカゲクッションです。
なので代替テキストは『すみっコ暮らしのトカゲクッション』が正しいです。
もし、テーマに関連した代替テキストを入れたい場合は関連した画像を用意する必要があります。

マッチしてないテキストは入れないほうがいいよ
代替テキストの上手な使い方
代替テキストはだらだらと文章を入れても問題あるのか?
これは問題があります。
代替テキストは、簡潔に画像の説明文を入れましょう。
だらだらと文章を記入したり、『トカゲ クッション すみっこ』などと言った単語を並べるだけというのもNGです。
代替テキストの文字数ですが、30文字以下で納めるのが良さそうです。
あんまり長くダラダラ書き込むのは意味がありません。
先にも言いましたが、音声読み上げブラウザで読まれるので、しっかりと画像の内容がわかる文章を入れましょう。
代替テキストを入れないと問題はある?
じゃあブログテーマと関係ない画像を使ったから、代替テキストは空欄で!
という思った方も少なくないと思います。
そもそも代替テキストは、SEOに大きくかかわっていないと言われています。
なので、無理にキーワードを詰め込んだり、違い文章を記載したりはペナルティの原因になり、そちらの方がデメリットになると考えます。
ブログ記事に直接関係がない、装飾目的の画像には代替テキストは必要ありません。
代替テキストを入れる必要がない画像には、無理にテキストを入れずに空欄でいいでしょう。

大手のブログ見ても代替テキストが入ってない画像はたくさんあるよ
代替テキストを調べてみる
他のブログの代替テキストがどうなっているか気になりません?
一応調べる方法は数個あります。
今回はそのひとつを紹介しますね。
なにもインストールすることなく、パソコンならすぐにできるのでおススメです。
- 気になるブログ記事に行く
- 画像を右クリック
- 検証をクリック
- 『alt=○○』の中にある文章を見る
簡単でしょ?
この記事のトカゲのクッションの代替テキストを調べてみました。
画像を右クリックし、検証を押すと上記のような画面になります。
そこから『alt=○○』ってところの文章が代替テキストです。
Windowsではこの方法でOK。
Macはちょっと違うのかな?
スマホはソースの見方がわかりません。

自分より上位サイトの画像を調べると面白いかも

空欄が多いからSEOには本当に効果薄そうですけどね
まとめ
代替テキストは画像の情報を簡潔にまとめる。
30文字以下にまとめると良い。
間違った情報はペナルティというリスクにもつながる。
以上のことを考えながら、代替テキストを利用していけばいいと思います。